赤三兵
陰線が3本、または陽線が3本並行して、同一方向に向かっているもので、高寄りはしないが、終値がいつもよりも切り上げている形をいう。
明けの明星
長い下落相場からマドを開けた、出来高の多い短線をいう。売り勢力は尽きたと判断し、翌日にマドをあけ陽線を描けば買い転換となる。
上げ三法
上昇相場の一時的な休みの形をいう。相場上位の大陽線に、3本の連続陰線がはらむ。3本目が陽線を下回ると「三羽鳥」となるので要注意。翌日、上寄り陽線となるのを確かめてから買い増し。
上げの二ツ(三ツ)星
相場の上昇、下落の途中に短線が固まって出現するものをいう。上昇途中であれば、次の上放れが買いの急所。
陰の陰はらみ
底値圏で、長い陰線とはらみ陰線が連続して出現し、翌日高寄り陽線または安寄りでも、陰線を包み込む陽線が現れたら株価の底と考え「買い」。
上放れ陰線
上昇相場で、マドを開けて陰線になるのは良くないが、逆に買い。
上放れタスキ
上げ相場の初期に、マドを空けて上放れた陽線が出現後、陽線より安寄りした陰線が出現した形をいう。この陰線は、利食い売りの結果と考え、買い乗せの機会である。
押さえ込み線
上昇途中の相場で、前日の陽線より高く寄り付く陰線が3本続いた形。翌日、陰線を上抜いた陽線が出現したら、押し目買い。押え込み線は、3本以外に2本・4本の場合もある。
下位の陽線五本
下げ相場の底値圏に陽線が5本続くのは、買い方が上げたがっている証拠なので「買い」。
逆襲線
大きく下放れて寄り付き、急反発した大陽線のアテ線をいう。
切り込み線
始値が前日の終値より安く、終値は前日の始値と終値の中間より高い。買い転換の暗示。
毛抜き底
チャート上の安値圏で見られた場合、底を形成するパターンのひとつをいう。一定期間、価格の下落が続いた後、当日の安値が前日の安値と並びながら、これを割り込ませなかった形である。
最後の抱き陰線
相場が下落していく中で、にわかに陽線を出した翌日、上放れた位置から大陰線が抱く。前日の陰線はアヤ戻しに過ぎなかったと諦めそうだが、そうではない。抱き線の翌日は上寄りする確立が高く、それを見て成り行き買い敢行。ただし、なお下寄りするようであれば、見送りとなるが売玉は手仕舞いが肝要。
三空叩き込み
下げ相場でマドが3つ連続して開く形をいう。買い方の総投げによって生じ、売り方は手仕舞いである。
三手大陰線
下位において、下放れで始まる大陰線をいう。3本目の大引けで買い。さらに翌日陽線が出るなら、買い増しも可。売り手の買い戻しが入る。
勢力線
下放れて高値引けの下ヒゲが長い陽線をいう。買い方が投げきり、下げ勢力が極まった状態。
捨て子底
下落相場の途中に大陰線が出現し、その後マドを開けて十字線が出現する形をいう。翌日陽線が現れれば、底値打ちの確認となる。
抱き陽線
前日の値幅を包む大陽線をいう。上部の抱き線は天井、下部の抱き線は底の表示であり、陰陽の組み合わせが重要。
たくり線
下げ相場で安寄りした、下ヒゲの長い陰線で引けた形をいう。長い下ヒゲは、上昇相場に上がろうとする買い方の強いエネルギーの現われである。
並び赤
小幅線のジリ高状態から上放れて、ほぼ同線の陽線が並んだ形をいう。翌日に上寄りすれば、大上げの前兆とされる。
放れ三手
前日までの動きとは逆に放れて寄り付き、同じ方向に連続線3本が並ぶ形をいう。
陽の寄り付き坊主
陽線で寄り付きが安値、ザラ場にそれ以上の安値のない線で、比較的長い線をいう。各々以降の相場を暗示しており「寄り付き坊主」ともいう。安値で陽の寄り切り坊主が出たら、買い決定線。